レジデンス最終日。アトリエを貸してくださっている画家さんの前で今の状況をリハーサルして見ることにしました。とにかく全部を混ぜてつなげてごった煮状態。これをフィラージュと言うそうです。フィラージュをして、全体像をまとめるのと画家さんの意見を聞こうというのが目的。 初めて人前で出した、（そして初めて今の所の全部のパートをしっかり本気でやるのとつなげてやった）ので、いい意識の持ち方ができました。一回もやったことのないダンスパートもチャチャいっとやりました。ま、試し！がメインですから。 画家さんは良かったですよ、と言ってくれたのですが、amioともう一人のダンサーはこれを踏まえて、もう少し監督とお話したいな〜とも思っています。とにかくなんとなく形が仕上がったことがこのレジデンスで最大の成果。後はパリに帰ってから詳細をどんどん詰めていく作業が始まりそうです。 Le jour dernier on a fait "La filage". Notre spectateur est le peinture. Cet objet pour verifier de

２日目は新しい部分のパートを入念にリハーサルすることになりました。そして少しづつ、パーツを組み合わせてやっと初めて、みんな作品の全体像をつかむことができました。 みんなであれこれ分からないから言い合っていたけど、つなげて見てみると、amioもみんなもなんだかホッとしました。まだ確定ではないけど、どうなるのかしらん。 ２日目は滞在させてくれた役者さんの両親にありがとうのカードを買って書き込んだり、アトリエを貸してくれた人にお礼のワインを買ったりとそっちもメインな感じになりました。 画家の住まいに招いてくれたので、みんなで白ワインを飲みながら画家さんと一緒にちょっと議論。 このレジデンスの合間、カンパニーが書類作成のために必要なので何度かみんなで写真撮影も行なっていました。何枚かはとてもこの作品の雰囲気が出てて素敵。。早くうpされることをキボンヌします。 夕食はこれまたフランス式！ワインとグラタンドフィノワ（じゃがいもグラタン）、サラダ、チーズ６種類！！！最高〜〜〜〜〜〜（何しにきとんじゃ） Le vendredi, on a répète et a

木曜日は朝早起きしてオーステルリッツ駅へ 日本人ダンサーとダンス部門監督のブラジル人の女の子と待ち合わせて７時半には出発！２時間ほど揺られて、、、シュノンソー城で有名なシュノンソーという街をすぎ。。。 アンボワーズに到着！ 監督とフランス人ダンサーとフランス人役者とは街の橋の上で待ち合わせです。 フランスの田舎の方って来たことなかったから、、色々と感動！こうして街ができて歴史が重なっていったのね、と肌で感じました。 フランス人役者の両親の友人が画家で、２泊３日間アトリエを貸してくれるということで、早速ストレッチ後は今までリハをして来た動きの確認と追加部分が始動！ 次第にamioは演劇部分が増えて来ました。。。わ、笑っちゃう。声もそんな張れませんよ、、、三十路にこんなことさせるでない！と言いたい（というか言ってる）けど、「ダイジョブよ、心配ナイネ」とまるで夜の歓楽街に誘おうとする人たちみたいなセリフしか返ってこない。 夜はカクテルを飲み、めっちゃでかいお家にみんなで泊まることになっていたので、お家にいって、ホームメイドのサーモン入りキッシュを深夜に